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産業財産権

太陽光発電

太陽光発電とは、太陽光があたると電気が発生する半導体で作られた太陽電池を用いて、太陽の光エネルギーを直接電気に変換する方法です。太陽電池には、いろいろな材料を用いたものが開発されています。実用化されているものには、シリコン半導体系と、化合物半導体系があり、シリコン半導体系は結晶系と非結晶系(アモルファス)に分類されます。

 

現在、結晶系シリコン半導体が広く太陽電池として用いられています。一般に実用レベルでの太陽電池の変換効率は10%程度であり、わが国では、太陽電池1m2あたり約100Wの発電が可能です。30m2程度の太陽電池(3kW相当)で、一般家庭で使用する電力量をほぼ賄うことが出来ます。

 

太陽光発電エネルギーの賦存量及び利用可能量

=(単位面積あたりの発熱量)×(太陽光パネル設置面積)

 

 

●  特徴と課題

特   徴 課   題
・可動部や高温高圧部がなく、保守が容易 

・小規模から大規模まで自由な設置が容易

・独立電源、非常用電源として有効

・利用分野が広範囲

・余剰電力は、電力会社に売電

・雪の反射光や気温が低いと発電量は多くなる

・  発電が日射時間に左右される(天候によって変動) 

・  広い面積を必要とする(10m2/kW)

・  電力不足時には系統連系による電力会社からの買電が必要

 

 

コスト

初期費用 68.3万円/kW(2007年度住宅用太陽光発電システム平均実績値) 

戸建住宅に対応した出力3kWのシステムで205万円程度

発電費用 48円/kWh1 

電灯契約平均単価の2.3倍程度

1)耐用年数で割った場合。NEDO「新エネルギーガイドブック2008」、太陽光発電協会

 

 

●  主な導入施設

・  学校、公共施設(講演、役場庁舎)

・  道路、河川(道路標識、該当、河川浄化、高速道路、鉄道)

・  ビル、工場(広告、照明)、発電所(小規模分散型発電)

・  自動車、交通機関(ソーラーカー、電気自動車)

・  宇宙、通信(人工衛星、無線中断所、灯台、気象テレメータ)

・  農地、海洋(水質監視、海洋牧場、野菜工場、汚染浄化)

・  住宅(戸建、集合)、民生(電卓、エアコン、セキュリティ機器等)

・  山小屋、砂漠

 

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