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書籍情報

核その事実と論理

著名:大友 詔雄

発行:核文献普及実行委員会

発売元:全国大学生活協同組合連合会

内容

・・・・・・かくも絶滅への脅威をもたらすに至った“バロック的退廃”の権化としての核そのものが、逆に、自らを覆い隠していた“虚構”と“幻想”とを吹き飛ばし、核の正体をかつてない程に見え易くしている事実に十分注目する必要があります。即ち、現代を規定し続けて来た“核”は、軍拡の政治的、経済的基礎を掘りくずし、新しい変革への機会を着実に熟成しつつあります。そして今日、こうした状況の中にあって、核によって規定された現代の状況-絶滅への脅威、重大な経済的圧迫、労働力、資源の浪費、など-についての分析が進み多くのこれ迄隠されていた知見が明らかにされるならば、世界世論は大きく核廃絶に向けて集約されて行く歴史的段階にさしかかっています。(本書79ページより)

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